ガイド · 更新日 · 執筆:Buğra Sözeri
複数の署名者に書類を送る方法
パートナーシップ契約、2人の借主がいる賃貸借契約、顧客とその経理責任者の両方が署名する契約など、1人以上の署名が必要な書類はたくさんあります。決めることは2つだけ。署名の順番と、誰がどのフィールドに入力するかです。それさえ決まれば仕組みは簡単です。このガイドでは、eSignSimple での流れ、各署名者に何が表示されるか、そして実は一括送信のほうが向いている場面を解説します。
ステップごとの手順
- 書類をアップロードする. PDF または Word ファイルをアップロードするか、テンプレート から始めます。Word ファイルは PDF に変換されるため、すべての署名者がまったく同じページを見ることになります。
- 署名者を追加する. 各署名者の名前とメールアドレスを入力します。署名者にアカウントは不要です。自分も署名する場合は、自分を追加します。
- 署名順序を選ぶ. 順番に署名(入力した順に1人ずつ)か、同時に署名(全員に一斉にリンクを送る)かを選びます。どちらを選ぶべきかは下のセクションをご覧ください。
- 署名者ごとにフィールドを配置する. 署名、イニシャル、日付、テキストのフィールドをページにドラッグし、それぞれを署名者に割り当てます。署名者ごとにフィールドの色が違うので、誰がどの欄を担当するか一目でわかります。
- 送信してリマインダーに任せる. 書類を送信します。署名者には専用のリンク付きのメールが届きます。署名していない人には、3日ごとに最大3回、自動でリマインダーが送られます。
- 最終版の PDF と証明書を受け取る. 最後の人が署名すると、書類が確定します。全員に署名済み PDF が届き、あなたには監査証跡と完了証明書が届きます。
順番に署名と同時に署名、どちらを使う?
順番に署名する設定では、書類はまず1人目に送られ、その人が署名して初めて次の人にリンクが届きます。順番が重要な場合に使います。従業員が署名してから上司が署名する、顧客が署名してから自分が署名する、借主が署名してから貸主が署名する、といった場面です。後の署名者が未署名の下書きを目にすることも防げます。詳しくは用語集の 署名順序 をご覧ください。
同時に署名する設定では、全員に一斉にリンクが送られ、各自が都合のよい順に署名します。3人の共同創業者が株主決議に署名する場合のように、誰も他の人に依存しない場面で使います。1人の署名が遅れても他の人が待たされないので、より速く終わります。
当社の目安はこうです。オフィスで紙を特定の順番で回すような書類なら、順番に署名。そうでなければ同時に署名です。
各署名者には何が表示される?
各署名者には、Web サイトの署名ページにつながる専用のリンク付きのメールが届きます。書類全体が表示され、自分のフィールドが強調されていて、1つずつ案内されます。署名は手書きでも入力でもでき、必須のフィールドが空いている間は完了できません。理由を添えて辞退することもでき、その場合は手続きが止まり、あなたに通知が届きます。
アカウントの作成もアプリのインストールも不要で、署名ページはスマホのブラウザでも動作します。順番に署名する設定では、前の署名者がすでに入力したフィールドも表示されます。後から署名する人にとっては、通常それが望ましい形です。
役割、リマインダー、送信後に変更できること
追加した人は全員が署名します。完了した書類の写しだけが必要な人には、最終版の PDF を転送すれば済みます。
リマインダーは自動です。3日ごとに最大3回、まだ署名していない人に新しいメールが送られます。送信後に間違いに気づいたら、間違った内容に署名してもらうのではなく、書類を無効にして修正版を送りましょう。誰が署名済みで誰がまだかは、ダッシュボードでいつでも確認できます。
最後に何が手元に残る?
最後の署名がそろうと、書類が確定します。すべての署名が1つの PDF に描画され、各署名者の氏名、メールアドレス、署名時刻、IP アドレスと、最終ファイルの SHA-256 フィンガープリントを記載した完了証明書が添付されます。このパッケージ全体を、他のツールでは エンベロープ と呼んでいます。PDF と証明書は一緒に保管してください。後で誰かが契約に異議を唱えたとき、それがあなたの証拠になります。
複数の署名者と一括送信、どちらが必要?
この2つはよく混同されます。複数の署名者とは、1つの書類、1部の写しに複数の署名が入ることで、全員が同じ契約に署名します。一括送信 とは、1つの書類を多くの人に送り、各自が別々の写しに署名することです。50人の従業員への規程改定や、ボランティア全員の免責同意書などです。
eSignSimple の一括送信では、署名者1人用のテンプレートと、名前とメールアドレスのリスト(貼り付けまたは CSV)を使い、1回の送信で最大200人に送れます。受信者はそれぞれ自分の写し、監査証跡、証明書を受け取り、他の人の情報は誰にも見えません。相手のほうから来てもらいたいなら、公開署名リンクでリストなしで同じことができます。オンラインフォームで署名を集める方法 をご覧ください。
複数の署名者に送る費用はいくら?
eSignSimple では、何人が署名しても書類は1件と数えられます。無料プランは月5件まで、Personal は月額4.99ドルで無制限です。一括送信では、写し1部ごとに1件と数えられます。競合の中にはエンベロープごとに課金したり、安いプランで署名者数を制限したりするところもあります。違いは DocuSign の代替おすすめ などの比較で解説しています。署名者1人の基本は 書類を署名依頼に送る方法 から始めてください。
私たちの見解
後から署名する人がいる書類はすべて順番に署名、それ以外は同時に署名をデフォルトにし、考えすぎないことです。当社がよく見るもっと大きな間違いは、一括送信のつもりで複数の署名者を使ったり、その逆をしたりすることです。全員が同じ契約に署名するなら署名者として追加し、各自が自分の写しに署名するなら一括送信か Web フォームを使いましょう。そこさえ正しければ、あとはリマインダーと証明書がやってくれます。
よくある質問
1つの書類に何人の署名者を追加できますか?
書類に必要なだけ追加できます。何人が署名しても、プランの件数としては1件と数えられます。
署名の順番を指定できますか?
はい。順番に署名を選べば、入力した順に1人ずつリンクが届きます。同時に署名を選べば全員に一斉に送られます。
署名者全員に eSignSimple のアカウントが必要ですか?
不要です。署名者はメールの専用リンクを開き、スマホを含むブラウザで署名します。
署名者の1人が署名しない場合はどうなりますか?
3日ごとに最大3回、自動でリマインダーが送られます。誰が未署名かはダッシュボードで確認でき、不要になった書類は無効にできます。
複数の署名者と一括送信の違いは何ですか?
複数の署名者は全員が同じ写しに署名します。一括送信は署名者1人用のテンプレートの写しを各自に送るもので、1回の送信で最大200人までです。
全員が署名済みの書類を受け取れますか?
はい。最後の人が署名すると、署名者全員に最終版の PDF が届き、あなたには監査証跡と完了証明書が届きます。