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無料テンプレート · 更新日

内定通知書(内定承諾書付き)の無料テンプレート

内定通知書は採用を決めたことを候補者に伝える文書で、候補者が署名して返す内定承諾書と組み合わせて使います。

内定通知書は、選考の結果、採用を決めたことを候補者に知らせる書面です。判例上、採用内定によって、入社日を始期とし一定の事由がある場合には解約できる労働契約(始期付解約権留保付労働契約)が成立すると考えられています。つまり内定は軽い約束ではなく、会社が内定を取り消せるのは、客観的に合理的で社会通念上相当な理由がある場合に限られます。

[角かっこ]の部分をすべて書き換え、PDF に書き出して署名依頼を送りましょう。

内定通知

[候補者氏名]様 このたびは当社の採用選考にご応募いただき、誠にありがとうございました。慎重に選考を重ねた結果、貴殿を採用することに内定いたしましたので、お知らせいたします。

入社日・配属

入社予定日:[日付] 勤務地:[勤務地] 職種・業務内容:[職種] 雇用形態:[正社員/契約社員]

主な労働条件

賃金:[月給/年俸][金額]円(詳細は入社時に交付する労働条件通知書による) 勤務時間:[時刻]〜[時刻] 試用期間:[期間] 正式な労働条件は、入社時に交付する労働条件通知書および就業規則によります。

内定取消事由

次のいずれかに該当する場合、内定を取り消すことがあります。(1) [卒業予定の場合:]卒業できなかったとき (2) 提出書類や申告内容に重大な虚偽があったとき (3) 健康状態の悪化等により勤務できないことが明らかになったとき (4) その他、内定の前提となる事情が失われ、採用を継続することが社会通念上相当でないとき

承諾のお願い

内定をご承諾いただける場合は、[日付]までに下記の内定承諾書に署名のうえご返送ください。

内定承諾書

[会社名]御中 私は、貴社からの採用内定を承諾し、[入社予定日]に入社することを誓約します。上記の内定取消事由を確認しました。

署名

本契約の締結の証として、両当事者は本書を電磁的記録により作成し、電子署名を行う。署名済みの電磁的記録、署名証明書および監査証跡は各当事者が保管する。 会社:[会社名・代表者名または採用責任者名] 署名:__________ 日付:[日付] 候補者:[氏名] 署名:__________ 日付:[日付]

私たちの見解: 内定通知書には、入社日、主な労働条件、内定取消事由を書き、詳しい労働条件は入社時の労働条件通知書で示すのが一般的です。内定取消事由は「卒業できなかった場合」「経歴に重大な虚偽があった場合」など具体的に書きましょう。承諾書を電子署名で返してもらえば、郵送の往復が省け、いつ承諾されたかも記録に残ります。

「内定通知書(内定承諾書付き)」はどんなときに使いますか?

  • 新卒・中途の採用が決まり、候補者に正式に伝えるとき
  • 入社日と主な労働条件を書面で確認したいとき
  • 候補者から承諾の意思表示を記録として受け取りたいとき
  • 遠方の候補者と郵送なしで手続きを進めたいとき

このテンプレートの記入方法

  1. 候補者の氏名、入社予定日、配属と職種を記入します。
  2. 賃金、勤務時間、試用期間など、主な条件を書きます。
  3. 内定取消事由を具体的に書き、承諾の期限を決めます。
  4. 会社が先に署名し、次に候補者が署名する順序で送信します。
  5. 入社時には、別途労働条件通知書(またはそれを兼ねた雇用契約書)を交付します。

オンラインで署名してもらうには?

  1. Word または PDF で保存. 記入した本文を Word や Google ドキュメントに貼り付けて .docx で保存するか、PDF に書き出します。eSignSimple はどちらにも、DOC、ODT、RTF にも25MBまで対応し、Word はアップロード時に PDF に変換されます。
  2. アップロードしてフィールドを配置. Google で登録してファイルをアップロードし、署名者ごとに署名、イニシャル、日付、テキストのフィールドをページにドラッグします。先に署名すべき当事者がいれば、署名順序を設定します。
  3. 署名依頼を送信. 各署名者に個別のリンクが届き、アカウントを作らずにブラウザで署名できます。全員が署名するまで、3日ごとに最大3回、自動でリマインダーが送られます。
  4. 署名済みの控えを保管. 最後の一人が署名すると、全員が署名証明書、監査証跡、後で検証できる SHA-256 ハッシュ値付きの最終 PDF をダウンロードできます。

自分の端末で自分だけが署名する場合は、PDF に署名する方法で無料の標準機能を紹介しています。署名済みファイルの保存と検証の仕組みはセキュリティをご覧ください。

このテンプレートは一般的な情報であり、法的助言ではありません。法律は国によって異なります。重要な契約は弁護士に確認してもらいましょう。

執筆:Buğra Sözeri, eSignSimple 創業者・編集者 · 最終確認日

Buğra は eSignSimple を開発し、ガイドの執筆と更新を行っています。法律解説のページは引用している公式情報をもとに確認し、法律や製品が変わったときに更新しています。弁護士ではなく、本サイトの内容は法的助言ではありません。 eSignSimple について

よくある質問

内定承諾後に候補者が辞退することはできますか?

労働者には退職の自由があり、期間の定めのない労働契約は申入れから2週間で終了し得ます(民法第627条第1項)。承諾書があっても辞退そのものを止めることは通常できません。

会社はいつでも内定を取り消せますか?

いいえ。判例上、内定取消は解雇に近いものとして扱われ、客観的に合理的で社会通念上相当な理由が必要です。取消事由を具体的に書いておくことが大切です。

内定通知書は電子署名で送れますか?

はい。内定通知や承諾には法律上の方式の定めはなく、電子で交わせます。ただし、入社時の労働条件の明示は書面が原則で、電子で行うには労働者の希望が必要です。

内定通知書と労働条件通知書は別に必要ですか?

内定通知書は採用の決定を伝えるもので、労働基準法の労働条件の明示は、労働契約の締結時に行う必要があります。多くの会社は、内定時に主な条件を示し、入社時に労働条件通知書を交付しています。